子ども英会話の始め方

英語耳はある!子どもに英語のインプットを良い理由とその方法について。

みなさんは「英語耳」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

英語の発音を聞き取る能力が高い耳のことを「英語耳」といったりします。

この英語耳は本当にあるようです。

ぴの
ぴの
自分は英語を聞き取れないのに、聞き取れている人もいると考えると、「耳の能力が違うんだな」とすんなり納得できますよね。

こう言われる原因は、

英語と日本語のアクセントなどのリズムが違う

ということが原因のようです。

そして、その英語耳は、生まれ持った才能ではなく

英語を聞き続けるという「訓練」で身につく

のです。

この記事では、子どもに英語を学ばせたいと人が家庭でできる「英語耳の訓練方法」について解説したいと思います。

英語も日本語も、人間は「音」から学ぶ

赤ちゃんの言語習得能力はとっても高いとはよく言われますよね。

生まれたばかりの赤ちゃんはどの国の言葉でも聞き取れる能力を持っているようです。

ぴの
ぴの
どのような状況で生まれても生きるために、身につけている能力ですね

でも、赤ちゃんが話せるようになるには大体1年くらいかかりますよね。

その間には赤ちゃんに大量に言葉をかけてあげる必要があります。

それと同様に、英語も

大量のインプットが必要

と言えます。

どのような言葉でもフラットに聞き取れる能力を持つ幼い頃のうちに、日本語のリズムも英語のリズムも聞き取れる能力を養うことで、英語耳にグッと近づくことができます。

何を聴かせたら良いのか

それはズバリ

英語のCD

です。

ぴの
ぴの
YouTubeでも構いませんが、うちの娘はすぐに他の動画に興味が行きます。また、最近は広告が挟まれるのもデメリットですね

例えばマザーグースのCDなどはAmazonで三千円程度で販売されていたりします。

童謡に近い英語のCDを聞かせることで

・使われている単語がシンプル

・子どもの会話に応用できる

・音域が子どもに合っている

・その国の文化(定番の歌)も学べる

といった特徴やメリットがあります。

どうやって聴かせたら良いのか

とにかく垂れ流しです。

同じ音源をBGMとしてひたすら繰り返し聞かせること

が大事です。

ぴの
ぴの
スピーカーの前に正座をさせて聞かせる必要はありません

とにかくさりげなく流して、無理のない範囲で垂れ流しましょう笑

そうするとだんだん子どもも口ずさむようになります

ぴの
ぴの
私の娘はカーペンターズの「イエスタデイワンスモア」を聞き過ぎて、最近は「every shalalalala every wowwow」と歌ってます笑

それも、子どもと遊んでいるBGMとして流しているだけです。

子どもとしても聞かされている感がなく、自然と耳に入ってきているんでしょうね。

とにかく気楽に楽しく

やっぱり子どもは何かを強制されるとそれに強く反発するような気がします。

なので、あくまでも自然に垂れ流すことです。

子どもが好きな歌などがあれば、それに関連したものを流せればなお良いでしょうね。

リトルマーメイドが好きなうちの娘は、part of your worldをよく聞きますよ!

ぴの
ぴの
たまに「うるさいから消してもいい?」なんて言われますが、すぐ従います笑

まとめ

英語耳は訓練で習得可能であること、そして、そのために大量のインプットが必要であるのですが、

方法としてはひたすらCDの垂れ流しです。

親ができることといえば、

・さりげなく

・子どもの興味に近いもの

ということだけです。

親としての負担も少なく、子どもも自由な時間を奪われない最強の英語勉強法だと思います。

ぜひ、試してみてください。

この記事が参考になれば幸いです